
- アイデア > サムネイルとタイトル > イントロ > 構成 > 離脱率 が個人的に重視してる順
視聴者が興味を持たないアイデアの動画は伸びないし、誰もクリックしない動画は見られない。イントロが悪いとすぐに離脱されちゃうし、構成が悪いと印象に残らない。離脱率は最後に気にするべきだね。 - 再生回数に縛られない
- 再生回数が多い ≠ いい動画。大きな視聴者層は逆に視聴率を薄めることがあり、長期的には不利になることもある。
- YouTubeの視聴者の大半は子どもだから、バズり続けるチャンネルを見ても、子ども向けの動画を作る気がないなら真似しない方がいい。これは私が痛い目で学んだ教訓。
- 余裕があるならPhotoshopを学ぶべき。サムネのスキルが10倍上がるよ。後で私に感謝することになると思うよ。
- どんなスタイルの動画でも成功する可能性はある。顔出し / 顔出しなし、面白い系 / 真面目系。どれでもいい。大事なのは自分だけのコンテンツのブランドを作ること。自分の本能や強みを活かして。
- 収益があるなら、ほとんどのクリエイターは編集者を雇うといい。私たちが編集者を雇ったら、毎週30時間も戻ってきた。
- 初めは大量のコンテンツを作ること。ひどくても全然大丈夫。ひどいと感じられるのは成長の第一歩だから。
- 成長は直線的じゃない。ある動画で何かがうまくいって再生数が10倍になる時がある。さらに別の何かがハマって、また10倍。YouTubeってそんな感じの世界。
- スポンサーを得るための信頼できる方法を紹介するよ。動画にアフィリエイトリンクを入れて、コンバージョンがあれば、それを証拠に「視聴者はこの商品を欲しがっている」ってスポンサーに示そう。そしてスポンサー契約やアフィリエイト報酬の増額を交渉するんだ。
- みんなスポンサー提携では高額を請求しがちだけど、私は逆に低く設定して、ブランドにめちゃくちゃ良い結果をもたらすようにしてる。そうすると、ブランドはずっと仕事をしたがるからね。動画の数には限りがあるから、需要を高めて値段を上げることもできる。
- 他のクリエイターと自分を比べないで。自分がレベル1で、彼らはレベル126かもしれない。動画を磨くには何度も試行錯誤が必要。
- 動画を良くするための「たった1つの方法」をいつも探してたけど、実際には小さな工夫がたくさん積み重なるものだって分かった。編集に疲れた時にはこのことを思い出してる。カット1つ、効果音1つ、音楽1つ、それらが全部合わさって最終的な動画ができる。
- Jカットを使うと動画のテンポが格段に良くなる。
(訳注:Jカット … 映像は現在のシーンのまま、次のシーンの音声を先行して流す手法) - 常に改善する気概で行く。細部が重要だよ。
- コラボは今でも成長するための素晴らしい手段。
- 他のクリエイターに連絡を取ってみて。クリエイターは時に孤独だから、同じ境遇の人と話すのは楽しいよ。
- 少しずつ機材をアップグレードすること。いきなり高い機材に飛びつかないように。高い制作クオリティ ≠ 良い動画。
- 視聴者は音に敏感。声、音質、音楽、効果音、全部が重要。
- 効果音や音楽のボリュームは思っているより下げて。
- 動画へのアクセス方法を理解して。ホーム画面(ブラウズ)はプライムタイムの流入だし、通常は誰かが最初に見る動画。サイドバーの「おすすめ動画」には次の2番目、3番目の動画が表示される。続けて見てもらえるコンテンツを作ればこのルートを開ける。検索はボーナス的な流入。最初の数本はこれに頼るのもアリだけど、時間をかけすぎないで。
- ハッシュタグは意味ない。
- コミュニティタブは過小評価されがちだけど、視聴者のアンケートや、メーリングリストの増加、動画の宣伝、アフィリエイトリンクの投稿などに役立つ。
- 始めた理由を忘れないで。私と妻が始めた理由は、仕事を辞めて自分たちの時間をコントロールできるようにするためだった。2020年にスタートしてから、家を買えるようになり、自営業として働けるようになり、未来のために貯蓄もできるようになった。その目標は達成できたから、次のステップに進む準備ができた。
これはあくまで私がうまくいったことをシェアしてるだけだから、そんなに真剣に受け取らないでね。あなたやあなたのチャンネルに何が一番いいかなんて誰にも分からない。
私はたくさんのコースやコンサルにお金をかけたけど、振り返ってみると、一番大事なのは動画を良くすることだと思う。マネタイズやアルゴリズムの攻略、タグの心配じゃない。自分のスタイルを確立するまで繰り返し、そこからまた繰り返すこと。
(チャンネルを証拠としてシェアしようとしたんだけど、モデレーターに削除されちゃった。宣伝しようとしてるわけじゃないし、動画を見てほしいわけでもないんだ)
Switch and Clickというキーボードのレビュー動画をあげてるチャンネルの人のようです。
海外の反応

登録者90万人だけど、完全同意。
Nick NimminというYouTuber向けの講座動画をあげている人です。

あぁ!あなたのチャンネルかなり好きですよ!

インターネット上で最高の投稿だね。ようやくまともなことを言ってる人が現れた。(登録者20万人だけど、この投稿に書かれていることは全部貴重な情報だよ)

すごいじゃん、登録者20万人ってめっちゃすごいよ!

20万人に達するまでの間に、どのタイミングで収益が出てきたの?

収益化されたのはチャンネルを始めて約1ヶ月後かな。(収益化の条件を満たすためにSNSでの宣伝に力を入れて、かなり頑張ったんだ)。
その時は1日約3ドル稼いでた。それから6ヶ月後には1日500ドルくらいに急上昇。今では1日1000ドルくらいだよ。登録者数は最初からずっと増え続けてる。
再生数が急増すれば、登録者数と収益も一緒に増える。それからしばらく停滞するけど、また次の急上昇が来る感じ。私の場合はそんな感じだったけど、あなたは違うかもしれない。
今は停滞期だけど、次のジャンプがもうすぐ来ると思ってる。良いことは、それぞれの停滞期が前のものより高い位置にあることだね。

よければ利益率とカテゴリーを聞いてもいい?

去年の利益は約90%だったよ。経費は最小限にしてたからね。
普通の出費と、新しい機材をいくつか買ったくらいだね。

キーボードのチャンネルで80万人なんて感動しちゃうよ。聞いてもいいなら、収入の大部分はどこから来てるの?

ありがとう!私自身も時々信じられないことがあるね。
収益は広告、アフィリエイト、スポンサーシップでほぼ均等に分かれてるよ。チャンネルを運営していくうちに、AdSenseからの収益はどんどん減ってきた感じ。

アドバイスありがとう。ショート動画はチャンネルに悪影響を与えるってよく聞くけど、あなたのゲームチャンネルではどんな影響があったのか気になって。
やってよかった、よくなかった?それとも全く影響なし?
私は今、5ヶ月で登録者3千人のショート専門のチャンネルをやってるけど、これから長編に移行しようと思ってる。
参考にしたいからぜひ教えてほしい。

ゲームチャンネルではショートを色々試したけど、あまり成果が出なかったな。理由を推測するなら、内容が広すぎてYouTubeのアルゴリズムが理解できなかったんだと思う。
TikTokではバズったけど、TikTok自体はよくわかんない。
キーボードチャンネルでは逆にショートがめちゃくちゃ上手くいった。成功の理由は、ニッチなテーマで、一気に大量に消費できる内容だったからだと思う。それに、YouTubeのトップページからのクリック率を意識してサムネイルやタイトルにこだわった。
ショートは構成に一貫性を持たせてたから、パフォーマンスは安定してたね。おかげでスポンサーとの契約も安定して、Amazonとか他のアフィリエイトでのコンバージョンも追跡できた。
ショートは長編動画にはあまり影響しないと思うけど、ショートに時間をかけすぎると長編が疎かになることはあるかな。

返答ありがとう。不安が少し解消されたよ。「ショートはアルゴリズムに悪影響を与える」ってタブーみたいになってるからね。
私もずっとショートと長編のアルゴリズムはほぼ別物だと思ってたけど。

分かるよ。私たちもショートを始めた時は、メインチャンネルに影響が出るのを心配してサブチャンネルで試してたんだ。
でもマネージャーがメインでやるように言ったから、結果的に収益の1/3くらいはショートから得られるようになった。スポンサーがあってこそだったけどね。

配信がうまくいかなくて、思い切ってYouTube一本に絞ったよ。即興で対応しなくていい分、楽になった。
あなたが言ってること、全部その通りだよ。こういうアドバイスがもっと増えてほしいと思ってる。1つだけハッシュタグに関して思うことがあるんだけど、意味ないっていうのは同感。
でも動画タイトルに検索されやすい言葉が含まれてない時はタグを使うようにしてるよ。

うまくいってるなら、そのまま続ければいいと思うよ。私はタグやキーワードとかは特に気にしたことがないけど。

これまで読んだ中で最高のアドバイスだよ。3週間前に従兄弟とチャンネルを始めたばかりで、今は登録者66人。
まだまだ少ないけど、あなたのアドバイス通り、どんなに小さなことでも、コンテンツを少しでも改善することに集中するよ。

その通りだね!こういうスレでたくさんのアドバイスを受けるかもしれないけど、一番大事なのは、自分が見たいチャンネルを作ることだと思う。
私は90年代からコンテンツクリエイターをやってるけど、それがずっとモチベーションだった。ウェブサイトを作ったり、Redditに投稿したり、YouTubeに動画をアップしたり、全部「自分が好きなものを作る」ためにやってる。逆に、嫌いなものはやらないようにしてる。
例えば、ダラダラ喋るだけのボイスオーバーは好きじゃないし、音楽がうるさいのも嫌い。カメラの前に手が入ったり、ピントが合わなくなったり、フレームアウトするのも嫌だ。背景に洗濯機の音とかも聞きたくない。編集は友達だよ。

もうすぐ1万人に届きそう…サムネイルはCanvasで作ってるんだけど、やっぱりPhotoshopを学ぶべきかな。

そうだね、Photoshopはかなり役立ったよ。画像を切り抜いたり、色を強調したりぼかしたり、もっと細かくコントロールできるから。
大きなチャンネルはサムネイルにかなり力を入れてるけど、私たちはできるだけシンプルにしてた。
最終的には、どのタイプがクリックされやすいかA/Bテストを始めることもできる。同じことがタイトルにも言えるよ。

何事も継続・改善が大事ですけど、それを続けられるような自分と題材の相性も大事ですね。